トリシャ・ブラウン レパートリーワークショップ 講師Lisa Kraus（リサ・クラウス）
「ダンシング・デコイとライニング・アップ」
このワークショップでは、トリシャ・ブラウンの作品における様々な動きの質と振付戦略を探求します。身体を解放し、整列させ、持続可能な方法で踊るように調整し、『Line Up』と『Glacial Decoy』の一部を学び、もともと即興で創作されたこれらのダンスの一部をリセットします。また、リサ・クラウスによる解説でトリシャ・ブラウンの作品のビデオを鑑賞し、実際に動いてブラウンの作品への理解を深めます。日本語通訳有
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日時
2024年
4月13日（土）10:00～16:00
4月14日（日）10:00～16:00
※昼休憩あり
会場
MURASAKI PENGUIN PROJECT TOTSUKA (MPP Totsuka)ほか※
〒244-0003神奈川県横浜市戸塚区戸塚町4247-21地下1階 Google map
〇 戸塚駅より徒歩約7分
〇 ご来館の際はできるだけ公共の交通機関をご利用ください
※ もう一つの最寄り会場は参加者にお知らせ致します
料金
２日間通し 22,000円
ワークショップの参加枠は定員に達しました。
プロフィール
リサ・クラウス（Lisa Kraus）
リサ・クラウスは1976年から1983年にかけてトリシャ・ブラウンと踊り、『Duetude』、『Glacial Decoy』、『Opal Loop』、『Son of Gone Fishin’』を創作した。2003年からはトリシャ・ブラウン・ダンス・カンパニーの作品を、パリ・オペラ座バレエやヴェネチア・ビエンナーレなどで再演している。現在、トリシャ・ブラウン・ダンス・カンパニーの芸術諮問委員会の委員を務めている。
トリシャ・ブラウン (Trisha Brown) 1936 – 2017
ブラウンは、ワシントン州アバディーンの田舎に生まれ、1958 年にミルズ大学ダンス学部を卒業、1961 年ニューヨークに拠点を移す。ジャドソン・ダンス・シアターの創立メンバーの1人で、ダンスとしての身体的動作を拡張することで、彼女は日常の中に非日常を発見し、課題、ルールゲーム、自然な動き、即興性を振付に取り入れました。60 年代のニューヨークを特徴づけた学際的な創造性の熱意に大きく貢献しました。
トリシャ・ブラウンは、今日において最も高く評価され影響力のある振付家およびダンサーの一人である。トリシャの画期的な作品は芸術の世界を永遠に変えたと言われています。
日本語による詳しい情報→トリシャ・ブラウン – Wikipedia
トリシャ・ブラウン・ダンス・カンパニー（Trisha Brown Dance Company）
1970 年設立。トリシャ・ブラウン・ダンス・カンパニー（TBDC）の作品は世界中で上演され、教育し、観客やアーティストと同様に関係を構築してきました。現在トリシャ・ブラウンの作品と彼女の遺産に関連するプロジェクトのパフォーマンスと保存に専念しています。
TBDC公式サイト
今回のワークショップで習う『グレイシャル・デコイ』は、1979年にトリシャブラウンとロバートラウシェンバーグの最初の協働作品で、ブラウンのキャリアにおける大きな転機の作品と言われています。それまでの、彼女の非伝統的なアートの世界の環境での仕事から、プロセニアムの舞台というダンスに関連する制度的枠組みの中で働く振付家の役割を引き受けることになりました。劇場の幾何学形状と視線からインスピレーションを得て、最初に芸術的な対話のためのパラメーターを確立した作品であります。
関連資料
主催 Trisha Brown Dance Company、Murasaki Penguin
協力 MPP Totsuka
お問い合わせ: [email protected]
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